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Glossary · A — W

詰まりやすい単語を、
ぜんぶ 日本語で

公式の30+用語をクロスリンクと関連レベルで地図化。本文中の点線下線は、すべてここに飛びます。

TERMS
50
LETTERS
17
CATEGORIES
8

A

8 terms
  • Agent Teams

    コア概念

    エージェントチーム

    複数の独立 Claude セッションを束ねる協調作業モード

    リーダーを中心に複数の独立した Claude Code セッションが並行で動き、共有タスクリストとピアメッセージで自己調整する。Subagent と違い、各メンバーは独自のコンテキストウィンドウを持ち、ユーザーは誰にでも直接話しかけられる。実験的機能で `CLAUDE_CODE_EXPERIMENTAL_AGENT_TEAMS=1` で有効化。

  • Agentic Coding

    コア概念

    エージェンティック・コーディング

    AI が自律的にファイルを読み・コマンドを叩き・コードを書くワークフロー

    テキストで答えるだけのチャット型と異なり、エージェント型は「ツール」を持って実際に行動する。ユーザーは横で見ながら割り込み・軌道修正・離席ができる。Claude Code はこのスタイルの代表例。

  • Agentic Harness

    コア概念

    言語モデルを「動けるエージェント」に変える土台一式

    ファイルアクセス、シェル実行、権限ゲート、メモリ読込、行動を連結するループ。これらをまとめて提供する仕組みのこと。Claude Code はハーネス、Claude はその中のモデル。

  • Agentic Loop

    コア概念

    エージェンティックループ · エージェントループ

    考える→ツール→観察→判断、を繰り返す Claude の中核動作

    毎ターンこのループを回す。各ツール結果が次の判断の入力になる。Hooks / Skills / MCP はそれぞれ特定のフェーズに差し込まれる。ユーザーはいつでも割り込んで方向転換できる。

  • Auto Memory

    メモリ

    自動メモリ

    Claude が自分用に書き溜めるメモ。リポジトリごとに保存

    ユーザーの修正や好みから Claude が自動学習し `~/.claude/projects/` に保存する。同じリポジトリの worktree は同じ auto memory を共有。`MEMORY.md` インデックスの先頭 200 行 / 25KB が毎セッション開始時にロードされる。CLAUDE.md(人が書く)の対になる。

  • Auto Mode

    権限

    オートモード

    分類器が pending action を確認しながら自動承認するモード

    確認プロンプトの代わりに、独立した分類器モデルが pending action と transcript の一部を確認し、外部由来の悪意ある指示に起因する行動をブロックする補助層。Max / Team / Enterprise / API プランで利用可(リサーチプレビュー)。**安全保証ではない** — 保護パスや deny ルールと組み合わせて使う前提。

  • autoUpdatesChannel

    コア概念

    更新チャネル · release channel

    Claude Code の更新チャネル設定(`latest` または `stable`)

    settings.json の `autoUpdatesChannel` プロパティで指定。`"latest"` で最新版(新機能優先)、`"stable"` で安定版(チーム展開向け)。managed settings に書けば組織全体に強制適用できる。最低バージョン強制は `minimumVersion` を併用。

  • Agent view

    セッション

    エージェントビュー

    走行中・過去の Claude Code セッション一覧を俯瞰するビュー

    v2.1.139 で Research Preview として追加されたビュー。複数並走中のセッション、リモートのセッション、過去のチェックポイントを横断して一覧化できる。長時間 `/goal` で走らせる時の管理画面として使うのが想定用途。

B

3 terms
  • Bare Mode

    自動化

    `--bare` フラグ。設定の自動検出をすべてスキップ

    Hooks / Skills / Plugins / MCP / auto memory / CLAUDE.md の自動読み込みを止め、明示的に渡したフラグだけが効く起動モード。CI やスクリプト用に「マシン間で同じ挙動」を担保したいときに推奨。

  • Bundled Skills

    拡張機能

    バンドル済みスキル

    Claude Code に同梱の即使えるプロンプト型スキル

    `/batch`, `/simplify`, `/debug`, `/loop` など。固定ロジックを実行する「コマンド」と違い、詳細プロンプトを Claude に与えて Claude 側で組み立てさせる。サブエージェントを spawn したりファイルを読んだりコードベースに適応したりできる。

  • /branch

    セッション

    /fork · fork session · branch command

    現セッションから分岐した新しいセッションを作る会話内コマンド

    会話内で `/branch [name]` を実行すると、現セッションの履歴を保ったまま新しい session ID で分岐できる。`/fork` は alias。CLI から resume 時に分岐したい場合は `claude --resume <id> --fork-session` フラグを使う。並行で別案を試したいときの主な手段。

C

7 terms
  • Channel

    自動化

    実行中セッションにイベントを push する MCP サーバ

    あなたが端末を離れている間に発生した出来事に Claude が反応できるよう、外部からセッションに通知を送り込む仕組み。双方向化も可能。Telegram / Discord / iMessage がリサーチプレビューに含まれる。

  • Checkpoint

    セッション

    チェックポイント

    Claude の編集前に自動取得されるコードのスナップショット

    `Esc` 2回または `/rewind` で、コード・会話・両方を以前の状態に戻せる。セッション内ローカル、Git とは別系統で、Bash 経由の変更は追跡しない。

  • .claude ディレクトリ

    メモリ

    .claude · claude directory

    プロジェクトスコープの設定が集約される場所

    settings、hooks、skills、subagents、rules、auto memory がここに入る。プロジェクトでは直下、ユーザー全体では `~/.claude/`。チームで共有するならコミット対象にする。

  • CLAUDE.md

    メモリ

    毎セッション最初に読み込まれる人間向けの指示書

    あなたが書く永続マークダウン。プロジェクトの慣習・アーキテクチャ・「常に X せよ」を入れる。コンパクションを生き残り、コンパクション後はディスクから読み直される。プロジェクト直下 / `.claude/CLAUDE.md` / `~/.claude/CLAUDE.md` / 管理ポリシーの順で重ねられる。

  • Command

    コア概念

    コマンド · スラッシュコマンド

    `/name` 形式で呼び出す再利用可能な命令

    `/clear` `/model` `/compact` のような組み込みと、`.claude/commands/` 配下に置くカスタム、Plugin 経由のものがある。多段の手順を持つコマンドは Skill として書くのが推奨。

  • Compaction

    セッション

    コンパクション

    コンテキスト枯渇前に会話を自動要約する処理

    古いツール結果から消し、最終的に会話全体を要約する。プロジェクト直下の CLAUDE.md と auto memory はコンパクションを生き残り、ディスクから再ロードされる。会話内だけで与えた指示は失われ得る。`/compact` で手動実行、`/compact API変更にフォーカス` のように観点指定も可。

  • Context Window

    セッション

    コンテキストウィンドウ

    セッションの作業メモリ

    会話履歴・ファイル内容・コマンド出力・CLAUDE.md・auto memory・読み込まれた skill・システムプロンプトが入る。`/context` で何が占有しているかを可視化できる。

D

3 terms
  • Dispatch

    プラットフォーム

    Claude モバイルからデスクトップにタスクを飛ばすルーター

    電話起動のタスクルーター。Claude モバイルアプリでコーディング指示を送ると、Desktop アプリで Claude Code セッションが起動する。Pro / Max プランで利用可能。

  • dontAsk モード

    権限

    dontAsk · do-not-ask

    プロンプトを出さず、許可済み・read-only 以外は自動拒否する権限モード

    CI など対話できない無人環境向けの権限モード。allow ルールに登録されたものと read-only 操作だけが通り、それ以外は自動拒否される(auto と違い、未許可は止まる)。bypassPermissions は隔離環境専用なので、CI には dontAsk が手堅い。

  • DISABLE_AUTOUPDATER

    コア概念

    自動更新無効化

    Claude Code の自動更新を環境変数で止める

    `DISABLE_AUTOUPDATER=1` を export しておくと、その環境では自動更新が走らない。CI / Docker / バッチサーバなど短命環境で、ジョブごとにバージョンを固定したいときに便利。永続的なチャネル指定は settings の `autoUpdatesChannel` を使う。

E

2 terms
  • Effort Level

    モデル

    エフォートレベル

    1ターンで使う思考トークン量を制御する設定

    高くするほど推論が深くなり遅く・高くなる。Opus 4.7 / Opus 4.6 / Sonnet 4.6 でサポート。`/model` 周辺で調整。

  • Extended Thinking

    モデル

    応答前にモデルが行う段階的推論を可視化する機能

    ターミナルでは灰色イタリックの「思考」テキストとして表示される。`MAX_THINKING_TOKENS` で上限制御、もしくは effort level で粒度調整。

F

1 terms
  • /fewer-permission-prompts

    権限

    許可プロンプト削減

    頻発する確認プロンプトを transcript から検出し、allowlist 案を提示するコマンド

    実行履歴を分析して「毎回確認されている安全っぽい操作」を抽出し、`.claude/settings.json` の allow ルール候補を提示する。確認疲れで思考停止 click が増えるのを未然に防ぐ意図。`/less-permission-prompts` は旧表記。

G

1 terms
  • /goal

    自動化

    ゴール · Goal Mode

    完了条件を設定し、満たすまで Claude が自律的にターンを継続するコマンド

    `/goal <条件>` で完了条件を提示すると、各ターン終了後に小さな評価モデル(既定: Haiku)が条件成立を yes/no で判定し、no なら Claude が自動的に次のターンを開始する。条件が満たされた瞬間にゴールはクリアされ、achieved として transcript に残る。**`/loop`(時間間隔で再実行)や Stop hook(毎ターン任意処理)と相補的**。1 セッションに 1 ゴール、最大 4000 字、`/goal clear` で中断可能。session を超えて `--resume` 時に復元。v2.1.139 で追加。

H

1 terms
  • Hook

    拡張機能

    フック

    ライフサイクルイベントで自動発火するハンドラ

    シェル / HTTP / MCP / LLM プロンプト / Subagent のいずれかが、ツール実行前後・セッション境界・コンパクション前後など決まった瞬間に発火する。「マッチャ」でフィルタ、「ハンドラ」で実行内容を指定。**決定論的**で、モデルの裁量ではなく確実に走る。

M

4 terms
  • Managed Settings

    権限

    管理ポリシー

    IT 部門が組織全体に強制配布する設定ファイル

    OS レベルのパスに置かれ、ユーザー側の上書きを許さない。セキュリティポリシー・コンプラ要件・標準ツール統一に使う。

  • MCP (Model Context Protocol)

    拡張機能

    MCP · モデルコンテキストプロトコル

    AI に外部データ・サービスを接続させる開放標準

    MCP サーバが Slack / Jira / DB / ブラウザなど数百の統合をツールとして提供する。`/mcp` または `.mcp.json` で接続。stdio / HTTP / SSE / SDK の4形態がある。

  • minimumVersion

    コア概念

    最低バージョン

    Claude Code に組織内最低バージョンを強制する managed settings 設定

    managed settings(IT 管理者向け)に `minimumVersion: "<semver>"` を書くと、それ未満のバージョンが起動した時点で更新を強制 / 起動を拒否できる。脆弱性パッチ済みバージョンへの引き上げや、機能依存のチーム標準化に使う。

N

1 terms
  • Non-interactive Mode

    自動化

    ヘッドレスモード · Headless Mode

    対話なしで単発実行するモード(旧 Headless)

    `-p` または `--print` で起動。CI・スクリプト・パイプ向け。Python / TypeScript の Agent SDK が同等機能を提供する。

O

1 terms
  • Output Style

    モデル

    アウトプットスタイル

    Claude の応答トーン・形式を変えるシステムプロンプト改変

    デフォルトのシステムプロンプトのうちソフトウェア工学的な部分をオフにする。CLAUDE.md(ユーザーメッセージとして配信)と異なり、システムプロンプト側に作用。Default / Explanatory / Learning が組み込み。

P

6 terms
  • Permission Mode

    権限

    権限モード

    セッションのベース承認方針

    `Shift+Tab` または UI で切り替え。`default` `acceptEdits` `plan` `auto` `dontAsk` `bypassPermissions` の 6 種。

  • Permission Rule

    権限

    権限ルール

    ツール名と引数パターンで allow / ask / deny を決める設定

    **deny → ask → allow の順で評価し、最初のマッチが勝つ**。ベースの権限モードの上に重なる細粒度コントロール。

  • Plan Mode

    権限

    プランモード

    編集せず調査と提案だけ行う権限モード

    Claude は読む・検索する・探索コマンドを叩くだけで、ソースには触らない。承認を経て初めて編集が走る。`/plan` または `Shift+Tab` で切替。

  • Plugin

    拡張機能

    プラグイン

    Skill / Hook / Subagent / MCP をひと束にして配布できる単位

    プラグイン由来の Skill は `plugin-name:skill-name` のように名前空間化されるので衝突しない。Marketplace を介してチームに配布できる。

  • Project Trust

    権限

    プロジェクトトラスト

    ディレクトリの設定を読み込む前に出る一回きりの信頼ダイアログ

    信頼するとそのディレクトリの `.claude/settings.json` `.mcp.json` などが効くようになる。Marketplace プラグインの自動インストールやプロジェクト定義 hook の実行のゲート。

  • Prompt Injection

    権限

    プロンプトインジェクション

    ファイル・Web・ツール結果に紛れ込ませた敵対的指示

    外部由来テキストに「Claude を別の行動に誘導する」命令が埋め込まれる攻撃。権限システム・コマンドブロックリスト・信頼検証・Auto mode の分類器(ツール結果を見ない)が多層防御を提供。

R

2 terms
  • Remote Control

    プラットフォーム

    リモートコントロール

    ローカルセッションをスマホ/ブラウザから操作する仕組み

    コードはあなたのマシンに残ったまま、UI だけリモートになる。Web 版(クラウドサンドボックス)とは別物。

  • Rules

    メモリ

    ルール

    CLAUDE.md と並んで読まれる、`.claude/rules/` 配下のモジュール指示

    YAML フロントマター `paths:` でパスにスコープでき、その範囲のファイルを Claude が読むときだけロードされる。CLAUDE.md を肥大化させずに細かい指示を配れる。

S

6 terms
  • Sandboxing

    権限

    サンドボックス

    Bash ツール用の OS レベル ファイル/ネットワーク隔離

    事前定義した境界の中で Claude が自由に動ける。コマンドごとの承認なしで作業できる。権限ルールとは別の独立レイヤー。

  • Session

    セッション

    セッション

    現在のディレクトリに紐づく独立した会話とコンテキスト

    `claude -c` で再開、`--fork-session` で履歴を保ったまま新 ID 発行、複数ターミナルで並列も可能。`/clear` で新セッションへ(前のは保存済み・`/resume` で戻れる)。トランスクリプトは `~/.claude/projects/` に保存。

  • Settings Layers

    権限

    設定レイヤー

    設定の重なり順(精度順)

    高優先度から: 管理ポリシー > CLI 引数 > `.claude/settings.local.json` > `.claude/settings.json` > `~/.claude/settings.json`。配列はマージ、スカラーは上位が下位を上書き。

  • Skill

    拡張機能

    スキル

    知識・手順・ワークフローを Claude のツールキットに足す `SKILL.md`

    関連性が高いと自動でロードされるか、`/skill-name` で明示呼出する。Agent Skills 標準に準拠し、Claude Code は呼出制御と Subagent 内実行で拡張。`.claude/commands/foo.md` と `.claude/skills/foo/SKILL.md` はどちらも `/foo` を作る。

  • Subagent

    拡張機能

    サブエージェント

    独自のコンテキストで動く、専門特化の AI ワーカー

    委譲タスクを処理し、要約をメイン会話に返す。大規模調査をメイン文脈から隔離したり、並列リサーチをこなせる。組み込みの Explore / Plan / general-purpose のほか、カスタム定義可能。Agent Teams(独立セッション)とは別物。

  • Surface

    プラットフォーム

    サーフェス

    Claude Code を使う場所(CLI / VS Code / JetBrains / Desktop / claude.ai)

    全サーフェスは同じエンジンを共有するので、CLAUDE.md・設定・skill はどこでも同じように効く。Slack / Chrome 拡張は「サーフェス」ではなく「サーフェスに繋ぐ統合」と位置付けられる。

T

2 terms
  • Teleport

    プラットフォーム

    テレポート

    クラウドのセッションをローカル端末に引き降ろすコマンド

    `/teleport` でブランチをフェッチし会話履歴をロード、Web セッションの最終状態から再開する。逆方向は `--remote`(ローカル→Web)。

  • Tool

    コア概念

    ツール

    Claude が取れる行動の単位(読む・書く・実行する・検索する…)

    Read / Edit / Write / Bash / Glob / Grep / WebFetch / WebSearch / Agent…。各ツール呼出の結果が Agentic Loop で次の判断の入力になる。

U

1 terms
  • /ultrareview

    自動化

    クラウド側で並列マルチエージェントによる本格コードレビューを実行する

    `/ultrareview [PR#]` で起動。複数のレビュー観点を別々の Claude セッションに割り当て、結果を統合して severity 付きで返す。v2.1.116 でセッション内コマンドとして追加、v2.1.120 で `claude ultrareview <target>` の CLI サブコマンドが追加され非対話実行も可能に。

W

1 terms
  • Worktree Isolation

    セッション

    Worktree · ワークツリー

    別の Git worktree で Claude を走らせる隔離モード

    `-w` フラグまたは Subagent 設定の `isolation: worktree` で、`.claude/worktrees/` 配下の別ブランチ・別ディレクトリで動く。並列エージェントが互いのファイルを上書きしない。