機能を学ぶ · COURSE
Output Styles でチームのトーンを統一する
応答の口調・形式をチーム全員で揃える。CLAUDE.md との違いと使い分け。
audience
テックリード・ライティング担当
duration
45分
lessons
5 章
reviewed
2026.05
2 分でコース概要を見る
このコースで作るもの
- 01自社カスタム Output Style 1 個
- 02Default Style 固定 + managed 設定
- 03効果測定の Before / After 比較メモ
達成目安
全 5 レッスンを読み、コース完了マークを付ける
未完了
クイズ 5 問に挑戦し、正答率 80% 以上
未挑戦
成果物 3 個を実際に手元に作る
自己チェック
コース構成
このコースで学ぶこと
- 01
Output Style とは何か
Claude のシステムプロンプト側を書き換える機能。応答の『型』を変える時に使う。CLAUDE.md(プロジェクトの事実)とは別レイヤー。
Output Style は Claude の応答スタイルを 1 セット定義したもの。「説明型」「学習型」のような組み込みがあり、`.claude/output-styles/` 配下にカスタムも作れます。
CLAUDE.md が『このプロジェクトの事実・ルール』を伝えるのに対し、Output Style は『どう応答するか』の型を変える。両者は併用 OK。
- 🟦 **CLAUDE.md** — プロジェクトの事実、ユーザーメッセージとして配信
- 🟩 **Output Style** — システムプロンプト側の応答スタイル定義
- 両者は補完的、片方では足りない
理解度チェック
Q1.CLAUDE.md と Output Style の役割分担として正しいのは?
- 02
組み込み 3 種:Default / Explanatory / Learning
最初は組み込みで試す。`/output-style` で切替可能。
- **Default** — 簡潔・効率重視。ペアプロ向け
- **Explanatory** — 各編集前に理由を 1-2 行説明。学習・レビュー向け
- **Learning** — ステップごとに『なぜ』を丁寧に。新人オンボーディング向け
text# 切替コマンド /output-style explanatory # 確認 /output-style → 現在: explanatory理解度チェック
Q1.新人オンボーディングで Claude に“なぜそうしたか”を丁寧に説明させたいときの組み込み Style は?
- 03
カスタム Output Style を作る
`.claude/output-styles/<name>.md` に Markdown で書くだけ。フロントマターに name を必須で。
markdown--- name: company-tone description: 弊社の文体・トーンに揃えた応答 --- あなたは弊社のシニアエンジニアです。応答は以下に従う: ## 文体 - ですます調、過剰な敬語は使わない - 専門用語を使うときは初出で簡潔に説明(5-10 字) - コードブロックの後には必ず 1 行『何をしているか』を添える ## 構成 - 結論ファースト(最初の 1 行で何をしたか・何を提案するか) - 詳細は『なぜそうしたか』に絞る - 不要な前置きは省略(『はい、了解しました』のような) ## 差分の見せ方 - 編集箇所は unified diff 形式で - ファイル名と行番号を必ず明示 ## 禁止 - 絵文字 - 「!」の連発 - 「素晴らしい質問ですね」のような追従.claude/output-styles/company-tone.md 理解度チェック
Q1.カスタム Output Style を作るときの正しいファイルパスは?
- 04
Default Style を組織で固定
新入社員が混乱しないよう、組織として『標準 Output Style』を定めて managed-settings で配布。
json{ "outputStyle": { "default": "company-tone", "allowed": ["company-tone", "company-tone-explanatory"] } }/etc/claude/managed-settings.json — 組織配布 理解度チェック
Q1.managed-settings で `outputStyle.allowed` を 2-3 個に絞って配布する目的は?
- 05
効果測定:何が変わったか
感覚値ではなく、実例で『Before/After』を比較する。
Output Style を導入した前後で、同じプロンプトに対する応答を比較してみると効果が分かります。
/customize#output-styles の詳細手を動かす
0 / 5
理解度チェック
Q1.Output Style の効果をチームで客観的に評価するアプローチは?


